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2025年4月3日木曜日

Office2013のService Pack 1がインストールに失敗する

症状: Office 2013 Proffesional x64 を Windows11 Pro x64 にインストールし、 Windows Update をすると SP 1 だけがインストールに失敗する

原因: サービスの「Windows Font Cache」を無効にしていたため

対処: サービスの「Windows Font Cache」を有効化してから SP 1 をインストールする


すでに発売から12年過ぎ、延長サポートも切れた Office2013 をインストールする機会があった。サポート終了であってもアップデートは今も健在で、山ほど更新プログラムが提示されて長時間待つことになる。

しかし、途中で SP 1 だけがインストールに失敗し、0x80070643 のエラーコードが出ていた。

「0x80070643 エラーコード」で検索を行うと、どこのサイトも自信満々に「ウイルス対策ソフトが原因である」と書かれており、他の原因については触れておらず、「これで解決しなければ再インストールしましょう」とのこと。

もちろんうまくいかなかった。

これらの助けにならないコピペ記事があふれかえったため、チャットAIもまた同様の回答を返し、結果的に問題は解決しない。

ふと、インストール時に「Windows Font Cache」のエラーがあったことを思い出し、これを有効にした。すると、インストールに成功した。

Windows Font Cache サービスは、SSDのような高速ストレージでは効果が低いうえ、キャッシュ頻度が半端なく多いので消耗を早めてしまう、といった情報をもとに無効化していたのだ。

SP 1 の適用が済めば、再び無効化すればよいのである。 


※ Office 2016以降はどうなったのか気になるところ。

2021年3月6日土曜日

GpuRamDriveでストレージのデータが消滅した

症状: GpuRamDriveを実行すると、実ストレージが上書きされた

原因: ドライブ名が重複し、RAMドライブの内容が実ドライブに上書きされたため

対処: PhotoRecで救出(ただしフォルダ構成とファイル名は失われる)


RAMドライブの中でも、高速かつWindows10に正式対応している ImDisk はとても有能だ。

その拡張として、dGPUの余剰VRAMからRAMディスクを作成するという、なんとも実験的なソフトウェアが存在する。

それが GpuRamDrive だ。

 

設定はGUIで行えるために操作で困ることはないが、デフォルトの設定が Rドライブ に決め打ちされており、HDDのパーティションにRドライブを指定していた自分の環境にとっては、ドライブ名で衝突してしまうのだった。

GpuRamDriveをアンマウントした直後、Rドライブの中身がフォーマット後のように「$RECYCLE.BIN」 と「System Volume Information」のみになっていた。

しかも、ファイルシステムが NTFS から exFAT となり MFT等のメタデータが失われたため、 Recuva 等のファイル復元ソフトでは復旧はできない。

TestDisk でDeeper Search をかけてもパーティションは回復できなかった。また、ファイナルデータ11プラス体験版 を用いて救出を試みるが、時間がかかる割にはファイル名の発見には至らなかった。

 

これは仮定だが、パーティションのファイルシステムのIDが書き換わっているだけなので、GParted でフォーマットせずに変更しようとしたが、パーティションの損傷を拡大しそうな雰囲気に実行する決断はできなかった。

2日ほど経ったのち、自棄になって
「GpuRamDriveでファイルシステムが壊れたのだから、もう一度RドライブにNTFSで書き戻してみよう」
と思い立った。(データの復旧は半ば諦めかけている)

HDDのRドライブはNTFS に書き換わったが、当然フォルダやファイルは復旧してはいない。

 

ここから TestDisk のサブツールである PhotoRec を起動し、データの救出作業を行った。

不幸中の幸いだったのは、主に録画した動画や編集中の内容を保存していたデータドライブだったため、メディア形式から判断しやすいらしく、9割以上のデータを復旧できた。

ただし、フォルダ名は失われ、ファイル名はセクタ名が割り当てられており、一つずつ内容を確認するしかない状況だ。

全てを失うよりマシではある、と言い聞かせよう。


教訓:実験的なソフトウェアをメイン環境で使ってはならない。

2021年1月21日木曜日

細々としたTips #03

症状: VirtualBox でVT-x が有効にならない

原因: Windows ハイパーバイザー プラットフォーム が有効になっていたため

対処: 【プログラムの機能】 - 【Windowsの機能の有効化または無効化】で上記項目のチェックを外す

※いつ有効にしてしまったんだろう?

2020年12月7日月曜日

細々としたTips #02


 

1. foobar2000 の再生時に冒頭の音が途切れる場合、 Affix silence のDSPが有効。下図のように設定し、余裕があれば数値を下げていく。






2. uBlock Originの内製フィルターである uBlock Filters が有効の場合、pixivの表示に影響が生じる。Offにしなくとも、下のコードをMyフィルターに追加すると回避できる。

pixiv.net#@#div[class^="sc-"]:has(> div[style] > iframe[width="728"][height="90"])

以前に紹介した #@# で対象のコードを除外するだけだ。



2020年8月6日木曜日

細々としたTips

(1) ノートPCのバッテリーレポートがエラーを起こす
(2) LibreOffice7.0.3 で設定画面でエラーが発生する

症状: (1) ノートPCのバッテリーレポートがエラーを起こす

原因: Diagnostics系のサービスを無効・停止していたため

対処: 「Diagnostic Policy Service」「Diagnostic Service Host」「Diagnostic System Host」を自動・有効にしておく


症状: (2) LibreOffice7.0.3 の設定「オンライン更新」で落ちる

原因: インストール時に「オンライン更新」を入れていなかったため

対処: 変更/再インストール時に「オンライン更新」にチェックを入れる

2020年6月28日日曜日

GeForce の GPUスケジューリングを有効にする

方法: 設定 → ゲーム → ゲームモード → グラフィックの設定 → ハードウェアアクセラレータによる……をON → 再起動

あちこちの記事で紹介されているわりには、どこから設定していいのかがわかりにくいのでメモ。

NVIDIAコントロールパネルからではなく、 Windows10 の機能として有効になる模様。

【当方の仕様】
Windows10 Pro x64
GeForce 1050ti / Driver Version 451.48(Studio Driver)






2020年6月19日金曜日

PikaZip を Windows10 (32bit) で動作させる

症状: ノートPCの Windows10 で PikaZip が起動しない

原因: プログラムの互換性の問題?

対処: PikaZip の互換モードを「Windows98/Me」に変更する

zipファイルの暗号化において、数字4桁のパスワードがどれほど危険かを実演するために PikaZip を使いたい、との相談を受けた。

当方のPCは Windows10 2004(64bit)で、何の問題もなく起動したのだが、対象のノートPC Windows10 1909 (32bit) では、タスクバーにアイコンは表示されるものの、ウインドウが表示されることはなかった。

OSのアップデートやbit数で互換性が失われるケースはあるだろう、と、PikaZip.exe のプロパティをいじってみる。

互換モードを Windows8 や 7、Vista、XP SP3 に設定するが、変化は無し。

XP SP2 にした時、真白なウインドウが現れた。

98/Me に変更して、ようやく正常動作となった。

原因究明までは至らなかったが、
「動いているので、とりあえずヨシ!」
と現場猫のセリフを吐きつつ、解決とする。

PikaZipのプロパティ変更

2020年4月8日水曜日

Modify Clockで時刻合わせができない

※2020/4/8 18:18現在 Modify Clockでも時刻合わせができることを確認しました。この記事を書いた14時過ぎは無反応だったのですが……?


症状: フリーソフト「Modify Clock」でNICTサーバーによる時刻合わせができない

原因: 「Modify Clock」が NTP Version 2 に対応していないため

対処: 「SimpleNtpClient」に乗り換えた


録画にせよ、ファイル管理にせよ、PCの時刻合わせは正確に越したことはない。

Windowsでは伝統的に Windows Time サービスを使用して、「time.windows.com」にアクセスし、一定時間ごとに同期を行い、時刻調整がなされている。

が、このサーバー。1分近いずれが生じたり、たまさかに接続を失敗したりする上、そもそも日本ーアメリカ間で通信を往復するので誤差が大きい。

したがって、気の利いたユーザーなら、国内の NICT が公開する「ntp.nict.jp」へタイムサーバーの設定を変更しているはずだ。

この度、ネット界隈で話題になったのは以下の内容。

■NTP version 1からNTP version 2以降への移行をお願いします。

NTPサービスのバージョンなど意識したことがないものだから、「なんじゃそれは?」と首をかしげてしまった。

対象が神戸副局のサーバー利用者なわけだが、当方利用のプロバイダーは「eo光ネット」。

関西圏の優良なプロバイダーだが、公式にはNTPサーバーを公開しておらず、NICTを使え、と指示されている。

そして、↑の内容である。条件にマッチするのは確かだった。

さて、NTPクライアントとして有名なのは「桜時計」と「Modify Clock」だろうか。 自分はシンプルさと起動の速さから後者を使わせていただいている。

Modify Clockは有用なフリーウェアだが、製作されたのは2006年でバージョンも1.00から変わらない。実に14年にわたって安定したソフトウェアだったが、NTPバージョンまでは考慮されていなかったようだ。4月以降、時刻の同期を行っても無反応である。

そこで久しぶりに乗り換えることにしたのだが、多くの人は標準の時刻合わせで満足しているのか、NTPクライアントの開発は少ないようだった。

その中で見つけたのが 「SimpleNtpClient」だ。
インターフェースが優秀で、ソフトウェア名の通り実用に特化している。

標準でNICTサーバーを指定してあるので、起動するだけでよい。別のNTPサーバーを利用するならば引数で指定すればOKのスグレモノだ。

なお、時刻の更新内容さえ不要であるなら、同梱の SimpleNtpClient-LogHide.exe を起動すればよい。

長きにわたって利用させていただいた「Modify Clock」の作者様に深い感謝を。
新たにお迎えしたNTPクライアント、「SimpleNtpClient」の作者様に改めて深い感謝を。
どうか長いお付き合いになりますように。

2020年1月29日水曜日

System Volume Information にファイルをコピーしてしまい、消せない

症状: System Volume Information フォルダに間違ってファイルをコピーしてしまったが削除できない

原因: Windows の特殊フォルダ であるためエクスプローラーからはアクセスできないため

対処: コマンドプロンプト(管理者)から RD /S コマンドで削除する

System Volume Information フォルダは「システムの復元」用のエリアで、本来は隠し属性で見えないし、アクセスしようとしても拒否されるはずだが、なぜか通常フォルダのように表示されてしまうことがある。(条件は不明)

そこへ間違ってドラッグでファイルやフォルダーをコピー/移動すると、拒否されずにコピー/移動できてしまう。読み出しは自由にできるが、削除だけはできない。削除してもエラーメッセージ等は出ずに操作を終えてしまう。

無駄な容量を食っていることになるのは良くないので、Linux 上から強制的な削除を行う前にあれこれ試したところ、コマンドプロンプト(管理者)からなら問題なく削除できた。

対象のフォルダに RD コマンド(Remove Directory)を発行することで削除可能だった。

注意すべきなのは、ディレクトリが空でなければ実行できないので、ディレクトリを再帰的に削除する /S オプションを併用することだ。

対象となるドライブのルートフォルダに移動し、

RD /S "System Volume Information"

これでOK。

2020年1月24日金曜日

NASへの書き込みが速度低下を起こす

※やっぱりダメだった。Windows Defender の挙動によるものなので、リアルタイム保護をOFFにするか、他のアンチウイルスソフトに変更するしかない模様。

※除外フォルダとして登録してみた。

症状: ルーターの簡易NASへ書き込むと、PCが一時的にフリーズしてしまう

原因: Gigabit lite が「有効」になっていたため

対処: デバイスマネージャより、ネットワークアダプタの設定から Gigabit lite を無効にする


ルーター(NETGEAR Nighthawk R7000)に接続した USB 3.0 のメモリを簡易NASにして使用している。

ギガイーサでの接続で、スイッチングハブまでは Cat6 の 15m LANケーブルでつないでいた。

PC側の NIC は RTL8111 シリーズであるが、通常のインターネット利用ではトラブルは起きていない。

これをネットワークドライブとして利用するが、多量の(およそ100MB以上)データを書き込もうとすると、著しい速度低下を起こして Windows10 そのものが一時的に停止してしまう状態に陥った。

読み込み時には問題はなく、最初はUSBメモリの経年劣化を疑った。だが、Check Flash でゼロフィルの初期化をしてもエラーはなく、ストレージの問題ではなさそうだった。

しばらく調査を続けているうちに、原因が2つ見えてきた。

 1. Windows Defender のリアルタイム保護をオフにすると改善する
 2.ネットワークアダプタの設定を、すべて「無効」にすると改善する

1. については、NASへ毎回ファイルコピーをする度、リアルタイム保護をオフにするわけにはいかない。そのため、2. のネットワークアダプタの設定を見直すことにした。

主にギガイーサの帯域を守りつつ、省電力にできる設定を心掛けているが、ざっくりと言えば「受信側レシーブを無効」にした上で、グリーンイーサネットや EEE を有効にしているぐらいの設定だ。

その中でふと、「Gigabit lite」なる見慣れない設定があった。

検索によって調べると、ギガイーサの速度を半分の 500Mbps に落とすものだという。

通信の安定を目的としているようだが、疑わしきは調べよとばかりに無効にしてみると、NASへの書き込みは、速度低下は起きているものの、PCが一時フリーズする事態は避けられた。

しばらくこれで運用してみることにする。 

デバイスマネージャでの設定箇所




2019年11月26日火曜日

Webカメラでブルースクリーンが発生する

症状: Windows10 x86 (1903) において、DELL XPS M1330 内蔵のWebカメラで調整を行うと、ブルースクリーンで停止する

原因: 起動サービスの不足

対処: コンピューターの管理から、「Server」 と 「Computer Browser」を実行する


Skype や MPC-BE でWebカメラによる動画の送受信は問題ないが、プロパティを開き、明るさやホワイトバランス等の調整を行おうとすると、瞬時にブルーバック画面で停止してしまう。

プライバシー設定がオフになっているわけではないので、イベントビューアーからログをたどり、ブルースクリーンの発生時間と照合すると、Server と Computer Browser が起動しなかった旨が記録されていた。

セキュリティのために普段はWebカメラを無効にしているため、必要になった際にどのサービスや設定と関わりがあるかを失念してしまう。個人のPCでよかった……。

2019年10月8日火曜日

Windows10 の設定でプライバシーの設定で落ちる

症状: Windows10 の「設定」 - 「プライバシー」 - 「カメラ」と進めるとウインドウが閉じてしまう

原因: サービスの「camsvc(機能アクセス マネージャー サービス)」を無効にしていたため

対処: サービスの「camsvc(機能アクセス マネージャー サービス)」を「手動」にしておく

2019年9月25日水曜日

Windows Defender のトレイアイコンが表示されない

症状: Windows10 1903 x64 の環境下で、タスクトレイに Windows Defender のアイコンが表示されなくなった

原因: スタートアップの指定に不具合があった

対処: 環境変数 %SystemRoot% を直接指定の C:\Windows\ に変更する


他種のアンチウイルスソフトを利用しているので Windows Defender のアイコンを消す、表示させない、といった記事は検索すればどこでも見つかるが、逆に Windows Defender を使用しているのにアイコンが消えてしまって難儀する、というケースも存在する。

Windows Defender が正常に動作している条件(ファイヤーウォールも含めて)として、以下4つのサービスが動作中である必要がある。

サービス名表示名
SenseWindows Defender Advanced Threat Protection Service
WdNisSvcWindows Defender Antivirus Network Inspection Service
WinDefendWindows Defender Antivirus Service
mpssvcWindows Defender Firewall

その上でタスクトレイにアイコンを表示させるために SecurityHealthSystray.exe を起動するのだが、通常はスタートアップに登録済みだ。

スタートアップで無効になっていれば有効に変更すれば済むが、有効であるにもかかわらず、動作中にタスクトレイのアイコンのみが表示されない状態のPCがあった。

エクスプローラー等から SecurityHealthSystray.exe を起動すればアイコンが表示されるようになるため、スタートアップの設定に問題があるのだろう。

レジストリに登録されているスタートアップの標準は次の通りだ。

%SystemRoot%\System32\SecurityHealthSystray.exe

%SystemRoot% は Windowsフォルダーそのものを指すため、パスとして間違っていない。だが、これを Windows10 が正確に解釈していないとしたら?

Windows10 になってからは Windowsそのものに全く信頼を置いていないので、些細なことでも疑うようになっている。

試しに

C:\Windows\System32\SecurityHealthSystray.exe

とすると……

なんと、アイコン表示の正常動作に戻った。

今回の対応にはレジストリのRunエントリを変更することになるが、下記の内容をレジストリファイルとして実行すればよいだろう。

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run]
"SecurityHealth"="C:\\Windows\\System32\\SecurityHealthSystray.exe"

なお、当ブログは自分の対処方法を公開しているだけであり、実行における責任は各自のものとして扱うよう明記しておく。

2018年10月23日火曜日

TX100 S3pで Windows10 のインストールに失敗する

症状:Windows10 Pro x64 をクリーンインストールするとエラーが発生して進まない

原因:PCI-E に USB 3.0 のカードを増設していたため

対処:PCI-E には グラフィックカード以外は差さない

Fujitsu の名サーバーである TX100 S3p を所有しており、長らくローカルのサーバーとして活用してきた。職場が変わって使う機会がなくなったため、パーツを追加・交換して Windows10 を導入してみることにした。

CPU: Core i3-2100
Mem: DDR3 ECC 1333MHz 8GB (2GB*4)
GPU: Nvidia GeForce GT 430 (ファンレス・x8運用)
HDD: 320GB*2 (起動が遅いのでRAID → AHCI)
PCI-E: USB 3.0 2Port (Renesas Electronics µPD720200)

といった構成になった。

およそ7~8年前のスペックだが、動画処理もゲームにも使わないのだから、別段、問題は生じない。CPUは論理4コアもあれば十分だし、Windowsサービスも不要な物は停止すればメモリは 8GB でお釣りが来る。動画再生は DXVA に対応していれば、フルHDで遅延もない。

さて、何はともあれインストールである。

Windows10 の ISOファイルを Microsoft Windows and Office ISO Download Tool でダウンロードし、Rufus で USBメモリに書き込んでインストーラーにする。あとは TX100 S3p の USB 2.0 側のポートに差せば完了だ。

……が。何度やっても、

問題が発生したため、PCを再起動する必要があります。自動的に再起動します。

QRコード付きのブルーバック画面になってしまう。

ダウンロードした ISOファイルのハッシュチェックを行ったり、BIOS の確認をしてみたりしたが、繰り返すエラーに辟易とするだけだった。

こんな時は問題の切り分けとして、構成を単純化してしまうのが良い。

試しに USB 3.0 の PCI-Eカードを抜いてインストール作業を始めると……まるでトラブルでもなかったように進行するではないか。

Amazon で購入したメーカー不詳のカードとはいえ、Linux(Basix 3.0 x64)では快適に動作していたし、別PCの Windows 8.1 ではドライバさえ入れれば不具合はなかった。

まさか、装着しているだけでエラーを起こすとは。

Windows10 は以前の OS に比べてエラーに弱くなった。
Windows9x 時代はドライバ関連で BSoD を吐くことが多かったが、その頃にまで遡ったかのようだ。

ひたすら従順を押しつける、巨大化したアプリのようなOS。
それこそが Microsoft Windows というものなのだろう。


追記
別メーカーの同チップカードを装着したが、やはり上記の BSoD が……。
どうやら µPD720200 の USB 3.0カードは Windows10 において鬼門のようである;

さらに追記
三回の再起動で自動修復が行われるが、その折に認識するようになった。
Renesas ドライバが入っているが、どうなっているのやら;

2018年7月16日月曜日

VirtualBox の共有フォルダが動作しない

症状:VirtualBoxで共有フォルダにアクセスをするとエクスプローラーが停止する。

原因:サービスの Distributed Link Tracking Client が無効になっていたため

対処:サービスから Distributed Link Tracking Client を開始する


当方のホストOSは Windows7 Pro x64 で、ゲストOSに Windows XP Pro を使用している。

ここ最近の Windows Update のせいか、突然 VirtualBox の共有フォルダが上記の症状で使えなくなってしまった。

音割れ対策のために 5.1.24 のバージョンを使用していたためかと思い、5.2.14 にアップグレードしたり、セーフモードから Guest Additions を再インストールしたりしてみたが効果がなく、不便さを禁じ得なかった。

CPUやメモリのリソース を空けるために、不要と思われるサービスを切っていたが、これが原因では? と考えて試していったところ、ゲストOSの Distributed Link Tracking Client を開始すると、以前と同じくアクセスできるようになった。

共有フォルダの場所が RAMDISK のせいかとも予測したが、それは無関係だった。

セキュリティの強化のためかもしれないが、突然の仕様変更に戸惑うのは、いつもユーザーなのである。

2018年2月23日金曜日

TVTest 0.10.0.0 x86 のコンパイル

症状:VS2017 で TVTest をコンパイルするとエラーが発生する

対処:Win SDK 10.0.15063 を追加インストールする

必要に迫られて TVTest 0.10.0.0(dev) を作成することになった。

コンパイルまでの道のりは下記のサイトが詳しい。
最新TVTest.exeのビルド手順(Visual Studio 2017版) | はんぺん.net

ところが、IT界の世の常で、「たいていの物事は書いてあるとおりにやっても上手くいかない」という困った状況に遭遇することになる。

VS2017 のインストールは「C++によるデスクトップ開発」となっているが、実際のところはバージョンアップが進み、Win SDK のバージョンがかみ合ってこない。

※2018/2/22 時点では、10.0.16299 がインストールされる。

 必要なのは 10.0.15063 だが選択肢には存在せず、Webサイトの手順をなぞるだけの人にはどうしようもない。

解決方法は「C++によるゲーム開発」にチェックを入れることだ。
そこではオプションで旧型の SDK が導入できる。

↓の画像を参考にしていただければ幸いだ。












※afxres.h のエラーが出る場合、winres.h に修正すること

2018年2月21日水曜日

【故障だった模様】 Windows7 と USB機器の不具合

さんざんに書いた当記事ですが、マウスが故障している状況が浮かび上がってきました。
通常動作では下記の内容はほぼ発生しないため、ハードウェアの故障とは考えにくかったのですがね……。

自戒を込めて記事を残しておきます;


症状:
・Dishonored2 を起動し、プレイ中に突然マウス操作を受け付けなくなる

状況:
1. マウスの照明が消灯して操作不可
2. 10秒程度で標準の青照明が点灯(操作不可)
3. さらに10秒程度で標準プロファイル動作
4. 再び一瞬フリーズし照明が指定プロファイルが切り替わり、動作が正常に
5. 不定期に症状が繰り返される(発生タイミングは不明。頻繁に起こる時も長持ちする時もある)
6. ゲーム終了後も Steamクライアントが起動していれば、デスクトップ操作中にも発生する(タスクトレイから終了してしまうと発生しなくなる)

原因:
・Steamクライアントの不具合の可能性が高い
Logicool GameSoftwareの誤動作か?(JoyPadを差していると復帰が速い代わりに、頻繁に発生するようになる)

使用機器:
・Logicool ゲーミングマウス G300r
・ESM-9100 USBゲームパッド

効果のなかった対処:
×USBのセレクティブサスペンドを「無効」にする
×マウスウェア(Logicool GameSoftware)の再インストール
×Steamクライアントをベータ版に変更
×Windows Update の2月分をアンインストール
×デバイスマネージャより「USB Root Hub」を削除
×Dishonored2 の修復・確認
×C-State を無効化


世間では「2月の Windows Update 以来、Windows10 の USB機器が認識しない」という問題が持ち上がっているが、おそらく上記の不具合も同様の原因なのだろう。

Steamを使用しないメインマシンの Windows7(Logicool M905t) では起きていない。
セキュリティ更新をアンインストールしたり、サービスを停止させたりしているが、今のところ改善の様子はない……。

2018年1月6日土曜日

インテルCPUの深刻な脆弱性とアップデート

※このアップデートはくだんの修正ではなかった模様。 混乱する記事を書いてしまい、申し訳ないです。

新年おめでとうございます。

年明け早々に Intel CPU の不具合報告が有り、修正プログラムの導入に大わらわ、といったIT業界であります。

なんだ、アップデートするだけじゃないか……というなら誰も困らないのに、インテル曰く
「高速性と安全性の両立は不可能」というトレードオフ宣言があったがゆえの大混乱。

なにせ修正プログラムを適用すれば、5%から最大30%まで処理速度が低下するとのこと。

となれば修正に二の足を踏むのは必然。

本日、Windows7 にもロールアップデートの形で hotfix が降りてきました。

簡易ながら、CrystalDiskInfo を用いて前後のベンチマークを取ってみたので公開します。


適用前






適用後





誤差程度ではあるものの、むしろ速度は全体的に向上しているのでは……。

露骨に下がったのは GDI ですが、この描画方法は旧規格ですし、すでに速度は十分以上なので影響は出ないはず。

よくわかりませんが、今回のロールアップデートでは極端な速度低下は見られないので、適用に踏みとどまっていた方は、上記の結果を参考にしてもらえれば幸いです。

エンコード等は試していないので、あくまで簡易ベンチでしかありませんけどね。


追記

当方のPCスペック要約は、Speccy で調査したところ、下記の通りです。


要約
        オペレーティングシステム
            Windows 7 Professional 64-bit SP1
        CPU
            Intel Core i7 3770 @ 3.40GHz    28 ゚C
            Ivy Bridge 22nm テクノロジ
        メモリ
            16.0GB デュアル-Channel DDR3 @ 798 MHz (11-11-11-28)
        マザーボード
            ASRock H77 Pro4-M (CPUSocket)    26 ゚C
        グラフィック
            RDT233WX-3D (1920x1080@60Hz)
            4095 MBNVIDIA GeForce GTX 1050 Ti (ASUStek Computer Inc)    25 ゚C
        ストレージ
            223GB SPCC Solid State Disk ATA Device (SSD)
            1863GB SAMSUNG HD204UI ATA Device (SATA)    22 ゚C
            931GB SAMSUNG HD103SI ATA Device (SATA)    18 ゚C
        光学ドライブ
            ATAPI iHAS324 B ATA Device
            PIONEER BD-RW BDR-206 ATA Device
        オーディオ
            Mixing Driver 1 for US-2x2 & US-4x4

2017年4月6日木曜日

HP 6000 Pro SFF を XP で使用する

症状:デバイスマネージャーで【PCI シリアルポート】と【PCI シンプル通信コントローラ】が注意マークで残る

対処:HP のドライバダウンロードサイトより入手。

PCI シンプル通信コントローラ = HECI のことで、sp45411.exe を適用
PCI シリアルポート = Intel AMT のことで、sp45367.exe を適用


ダウンロードは下記の公式FTPサイトから。
ftp://ftp.hp.com/pub/softpaq/sp45001-45500/

その他のドライバ類は Intelサイトにて入手。

チップセット (Q43 Express) = infinst_autol.zip
AHCI (ICH10D) = f6flpy-x86.zip
ビデオ (GMA 4500) = winxp144215.zip
イーサネット (82567LM) = PRO2K3XP_32.exe

内蔵サウンドは Realtek のサイトで。
サウンド (ALC261) = WDM_A406.zip

2017年3月10日金曜日

WindowsXPと1.5TBHDD

症状:HDDの低速病?
原因:AFT、あるいはBigSector

とある事情で HP Compaq 6000 Pro SFF に Windows XP をインストールすることになった。
むろん、ネットワークには接続しないオフライン機としてだが。

余剰のHDDで、S.M.A.R.T.に代替処理エラーが 1 出ている、WD15EARS(WesternDigitalのSATA 1.5TB)を使う。

最初は調子よくインストール作業は続くが、DirectX やドライバ類を入れるあたりから、妙に動作が遅い。HDDへのアクセスが止まらず、そのせいでCPUリソースまで消費することになり、作業がはかどらない。

本体のメモリは 4GB なので、32bitOSなら認識できないほどあり、メモリ不足はあり得ない。

それではエラーHDDの故障状況が進んでしまったか、と思ったが、読み取りエラーは発生せず、 CrystalDiskMark のシーケンシャルリードは 90MB/s を超えている。

しかし、書き込みは 37MB/s。

これはおかしい。思い当たるのは「WD低速病」。WD15EARSは該当モデルだ。
対処方法は「後半8MBの無駄パーティションを作ればOK」とのことで、試してみる。インストール中の WindowsXP では遅くて認識さえできない。

本体からHDDを取り出し、外付けケースに入れてメインマシンの Windows7 に接続。しかし、認識に手間取り、外付けケースの電源をオフにすると「○ドライブはフォーマットされていません」とのすっとぼけたメッセージが表示される。

しかたがないので、サーバー研究用につかっていた TX100 S3p の Ubuntu Linux より、 GParted をインストールして作業を果たす。

結果、それでも直らない。

Ultimate Boot CD の HDD Diagnostics で、ゼロフィルクリアを行う。

作業の合間に Web で調べていると、「WindowsXPではAFT、BigSectorに対応しないため、Alignment を調整する必要がある」と記されていた。

これだ。
Alignment を調整するには二通りあった。

1.WD Align Utility を使う
2.ジャンパーピンで 7・8 をショートさせる

結局、この 1.5TB の HDD は使うのをやめて 500GB の HDD を入れたのだが、古い知識を失うと足をすくわれることを思い知らされる。

Office2013のService Pack 1がインストールに失敗する

症状: Office 2013 Proffesional x64 を Windows11 Pro x64 にインストールし、 Windows Update をすると SP 1 だけがインストールに失敗する 原因: サービスの「Windows Font Cache」を無効にしていた...