2017年4月22日土曜日

Explorer++で実行ファイルのアイコンが取得できない

症状:Explorer++で実行ファイルのアイコンが“アイコンなし”で表示される

対処:「デザインの詳細設定」で「アイコンのサイズ」を 48 に変更する


現在、Windows7 を使い続けているが、OSの基本操作であるはずのファイル管理は XP 以降、ますます使いにくく不便なものに成り下がっている。

そんなわけで、Windows2000時代を彷彿とさせる快適動作のファイラーを探し、行き着いたのが Explorer++ というソフトウェア。

先日、ある時を境に上記のような症状に見舞われ、どうしたものかと悩みあぐねていた。
Windows Update のせいかと思ってもみたが、別PCでの動作では何の不具合もない。使用マシンの問題のようだ。

アイコンキャッシュを消したり、レジストリを変更したりと検索でヒットするのを幸いに一通り試してみたが、事態の改善はならなかった。ただ、デスクトップの表示色を HighColor(16bit) にした時だけ、アイコンが表示されるのが不思議だった。

対応をあきらめ、2週間ほどは XYplorerFree を使ってみたものの、フォルダペインをクリックしても数秒フリーズすることがあり、不快感が高まるばかり。

なんとはなしに Windows のテーマを変更した直後、間違って Explorer++ を起動してしまった。その時、実行ファイルアイコンの表示問題が解消されていたのだった。選んだテーマは Windows7 ベーシック。AEROが利用できない状態なら、アイコン問題は発生しない。

そこでピンときた。
アイコンサイズが 16 32 48 のどれかでないと表示できないのでは?
とりあえず 48 にしてみたところ、無事にアイコン表示問題は解消された。

回復の手順は以下の通り。

1.「個人設定」を開く
2.「ウインドウの色」を開く
3.「デザインの詳細設定」を開く
4.「指定する部分」のアイコンを選び、48 に変更して適用

以上。

もっとも、Explorer++ 以外では生じない問題なので、役に立つことは少ないだろうが……。

2017年4月6日木曜日

HP 6000 Pro SFF を XP で使用する

症状:デバイスマネージャーで【PCI シリアルポート】と【PCI シンプル通信コントローラ】が注意マークで残る

対処:HP のドライバダウンロードサイトより入手。

PCI シンプル通信コントローラ = HECI のことで、sp45411.exe を適用
PCI シリアルポート = Intel AMT のことで、sp45367.exe を適用


ダウンロードは下記の公式FTPサイトから。
ftp://ftp.hp.com/pub/softpaq/sp45001-45500/

その他のドライバ類は Intelサイトにて入手。

チップセット (Q43 Express) = infinst_autol.zip
AHCI (ICH10D) = f6flpy-x86.zip
ビデオ (GMA 4500) = winxp144215.zip
イーサネット (82567LM) = PRO2K3XP_32.exe

内蔵サウンドは Realtek のサイトで。
サウンド (ALC261) = WDM_A406.zip

FreenomのドメインメールがGmailに届かない

症状: Freenom で取得したドメインを Value-Domain で運用すると、Gmail には550エラーで到達しない 原因: DNSの信頼性がないため、SPFに登録する必要がある 対処: DNS設定に txt @ v=spf1 a:取得ドメイン ~all を追加する F...