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2020年11月13日金曜日

2.4GHz帯のWi-Fiの通信速度が異様に遅い

症状: NetGearルーター・R7000の環境下で、2.4GHz帯のWi-Fi通信速度だけが遅い(5GHzは問題ない)

原因: Wi-Fi設定の最大通信速度が合っていなかったため

対処: R7000にログインし、「ワイヤレス」の設定から[2.4GHz b/g/n]の「モード」を[最大289Mbps]に設定する







               ↓

 

 

 

 

 

長い間謎のままだった Wi-Fi の2.4GHz帯の速度低下問題だったが、偶然設定を変更しているうちに解決した。

スマートフォンもタブレットも、家ではサブ端末以下の扱いなのでとても古い。そのため、所有端末のWi-Fi対応は 802.11n のシングルバンドばかりで、しかも4台中の1台しか5GHzに対応していない。

中でも、ASUS Zenfone2 Laser と Teclast P80 Pro は、2.4GHz帯域では、2~13MBps程度の通信速度しか出てくれない。インターネットは100Mbpsの光回線だが、有線では89Mbps前後、5GHz帯域では43~62Mbpsなので、これはおかしい。

送信電波出力を100%、通信速度もトライバンド対応の600Mbps、と最高設定にしておけば大丈夫なはず、と高をくくっていたわけだが、これが大きな間違いであることに長年気づけなかったという話だ。

上述したように、そもそも端末の無線機能が低レベルで合っていないのだ。
原付で自動車専用道路を走れないようなものだろうか?

ともあれ、モード設定の最大600Mbpsから289Mbpsに下げると、2.4GHz帯域でも40Mbps前後を確保できるようになった。

2018年10月7日日曜日

タブレットの充電はストレートに

症状:Teclast P80 Pro で充電できない

原因:延長ケーブル+コネクタ変換で接続したため

対処:充電器から、単体の USB2.0 Type-microB ケーブルで接続する 


今年の7月、ASUS の名機・ME572C をバッテリー交換時に、フレキシブルケーブルを破損して文鎮にするという失態を演じた。

代替として、京セラの WX10K を持ち出して凌いでいたが、OS が Android 4.2.2 であるため、TLS1.2 以降の対応ができず、使用できないアプリや閲覧できないWebサイトが増えてきた。

3ヶ月経ってようやく購入の意思が固まり、ME572C と同程度のタブレットを購入することとなった。

ところが現在、Androidタブレットの成長は失速し、良品質な製品に出会えない状態にある。

ASUS は高額か、そうでなければ低性能な廉価モデルしか世に出しておらず、魅力はなくなってしまっている。NEXUS7(2012) が良品だったので、ME572C を購入したというのに、もはや見る影もない。

そんなわけで、5年ぶりぐらいに中華タブレットに手を出すことになった(ASUSも台湾なのだが、別枠と考えている)。

購入したのは Teclast P80 Pro 16GB である。

以前ほどの快適さはないし、タッチも鈍い気がするが、書籍と動画、Webブラウジングぐらいしか用途はないので、バッテリー保ちと液晶画面にさえ納得できれば十分である。

そのバッテリーだが、わりと減りは早い。ME572C が8時間使用できたことに比べれば、60%といったところか。iBattery を導入したので、スリープ時は長持ちしてくれることを期待しよう。

おっと、まるで P80 Pro のレビューのようだ。本題に戻ろう。

これまで充電器は、ME572C 付属のものを使ってきた。使用スマートフォンも Zenfone2 Laser なので相性も良いと思う。だが今回のタブレットは、必ず 2A出力で充電するようにと指定があったため、推薦された充電器も併せて購入した。

さて、このタブレット。USBケーブルを接続すると充電モードに入るが、20秒もしないうちに充電が終了してしまう。

変だな、と思って検索すると、急速充電に対応している機器は、妙な構成での充電はおかしくなるという記述があった。(奇しくも Teclast製のタブレットの記事である)

そう、ASUS の充電器に USB3.0 の延長ケーブルを挿し、そこから USB2.0 Type-microB の変換ケーブルをつないでいたのだ。

付属の白い USB2.0 Type-microB でつなぐと急速充電に入ったのか、すぐに充電メーターは1%上昇し、途切れることもなくなった。

電子機器は変な構成で運用するものではないな、と思い知らされる一件であった。

2017年5月4日木曜日

ME572Cのroot化(失敗)

症状:ME572C のroot化がうまくいかない

結果:Android 5.0.1 (JP_V12.14.1.23_20151028)からのダウングレードは困難


Webで公開されている内容が適当なので、まとめ直した。

1.ファームウェアを公式サイトからダウンロード
2.ダウンロードしたファイルを MOFD_SDUPDATE.zip にリネーム
3.microSDカードのルートにコピー
4.本体にmicroSDカードを装着

5.本体の電源を切る
6.音量の+と電源ボタンを同時押し → ロゴが表示されたら離す

7.ブートローダーが起動したら音量+-で RECOVERY MODE を選択
8.自動で再起動され、システムのアップデートが始まる
9.アップデート終了後、自動的に起動するとファームウェアの更新完了

10.RootZenFone をインストール(設定 - セキュリティ で不明なアプリを許可する)
11.RootZenFone を実行し、最初の画面の OK を押す
12.最下部の OK I know, Please root! のボタンを押す

ここで Fail と表示されてしまい、root権限を取得できない。
どうやらシステムアップデートによって端末のバージョンが JP_V12.14.1.23_20151028 になっていると上手くいかない様子。
ADB/Fastboot コマンドを使えばいけそうな気はするが……。


※下記サイトの方法で 4.4.2 にダウングレードし、root化までは成功した。
ME572CL/C Lollipop(Android5.0)からKitkat(Android4.4)へダウングレードする方法 - Info Thief

ここは簡潔にして作業でつまづきにくい良サイトだった。
他のサイトもこれぐらいの構成力を持っていれば……。

Office2013のService Pack 1がインストールに失敗する

症状: Office 2013 Proffesional x64 を Windows11 Pro x64 にインストールし、 Windows Update をすると SP 1 だけがインストールに失敗する 原因: サービスの「Windows Font Cache」を無効にしていた...