2020年1月29日水曜日

System Volume Information にファイルをコピーしてしまい、消せない

症状: System Volume Information フォルダに間違ってファイルをコピーしてしまったが削除できない

原因: Windows の特殊フォルダ であるためエクスプローラーからはアクセスできないため

対処: コマンドプロンプト(管理者)から RD /S コマンドで削除する

System Volume Information フォルダは「システムの復元」用のエリアで、本来は隠し属性で見えないし、アクセスしようとしても拒否されるはずだが、なぜか通常フォルダのように表示されてしまうことがある。(条件は不明)

そこへ間違ってドラッグでファイルやフォルダーをコピー/移動すると、拒否されずにコピー/移動できてしまう。読み出しは自由にできるが、削除だけはできない。削除してもエラーメッセージ等は出ずに操作を終えてしまう。

無駄な容量を食っていることになるのは良くないので、Linux 上から強制的な削除を行う前にあれこれ試したところ、コマンドプロンプト(管理者)からなら問題なく削除できた。

対象のフォルダに RD コマンド(Remove Directory)を発行することで削除可能だった。

注意すべきなのは、ディレクトリが空でなければ実行できないので、ディレクトリを再帰的に削除する /S オプションを併用することだ。

対象となるドライブのルートフォルダに移動し、

RD /S "System Volume Information"

これでOK。

2020年1月24日金曜日

NASへの書き込みが速度低下を起こす

※やっぱりダメだった。Windows Defender の挙動によるものなので、リアルタイム保護をOFFにするか、他のアンチウイルスソフトに変更するしかない模様。

※除外フォルダとして登録してみた。

症状: ルーターの簡易NASへ書き込むと、PCが一時的にフリーズしてしまう

原因: Gigabit lite が「有効」になっていたため

対処: デバイスマネージャより、ネットワークアダプタの設定から Gigabit lite を無効にする


ルーター(NETGEAR Nighthawk R7000)に接続した USB 3.0 のメモリを簡易NASにして使用している。

ギガイーサでの接続で、スイッチングハブまでは Cat6 の 15m LANケーブルでつないでいた。

PC側の NIC は RTL8111 シリーズであるが、通常のインターネット利用ではトラブルは起きていない。

これをネットワークドライブとして利用するが、多量の(およそ100MB以上)データを書き込もうとすると、著しい速度低下を起こして Windows10 そのものが一時的に停止してしまう状態に陥った。

読み込み時には問題はなく、最初はUSBメモリの経年劣化を疑った。だが、Check Flash でゼロフィルの初期化をしてもエラーはなく、ストレージの問題ではなさそうだった。

しばらく調査を続けているうちに、原因が2つ見えてきた。

 1. Windows Defender のリアルタイム保護をオフにすると改善する
 2.ネットワークアダプタの設定を、すべて「無効」にすると改善する

1. については、NASへ毎回ファイルコピーをする度、リアルタイム保護をオフにするわけにはいかない。そのため、2. のネットワークアダプタの設定を見直すことにした。

主にギガイーサの帯域を守りつつ、省電力にできる設定を心掛けているが、ざっくりと言えば「受信側レシーブを無効」にした上で、グリーンイーサネットや EEE を有効にしているぐらいの設定だ。

その中でふと、「Gigabit lite」なる見慣れない設定があった。

検索によって調べると、ギガイーサの速度を半分の 500Mbps に落とすものだという。

通信の安定を目的としているようだが、疑わしきは調べよとばかりに無効にしてみると、NASへの書き込みは、速度低下は起きているものの、PCが一時フリーズする事態は避けられた。

しばらくこれで運用してみることにする。 

デバイスマネージャでの設定箇所




2019年11月26日火曜日

Webカメラでブルースクリーンが発生する

症状: Windows10 x86 (1903) において、DELL XPS M1330 内蔵のWebカメラで調整を行うと、ブルースクリーンで停止する

原因: 起動サービスの不足

対処: コンピューターの管理から、「Server」 と 「Computer Browser」を実行する


Skype や MPC-BE でWebカメラによる動画の送受信は問題ないが、プロパティを開き、明るさやホワイトバランス等の調整を行おうとすると、瞬時にブルーバック画面で停止してしまう。

プライバシー設定がオフになっているわけではないので、イベントビューアーからログをたどり、ブルースクリーンの発生時間と照合すると、Server と Computer Browser が起動しなかった旨が記録されていた。

セキュリティのために普段はWebカメラを無効にしているため、必要になった際にどのサービスや設定と関わりがあるかを失念してしまう。個人のPCでよかった……。

2019年11月4日月曜日

AviUtl + NVEnc で自動フィールドシフトがエラーを起こす

症状: AviUtl + NVEnc で自動フィールドシフトがエラーを起こす

原因: NVEnc のフィールドオーダーが progressive になっていたため

対処: フィールドオーダーの設定を tff か bff にする


※この対処方法、実は rigayaさんが自動フィールドシフトの実装をされた際に、コメント欄で書かれていました。

ハードウェアエンコードの高速性に慣れると、なんでもかんでもハードウェア処理を行いたくなるもの。

MPEG-TS の動画を HEVC(h.265)にエンコードする際に、Kepler以降のNvidia製グラフィックボードを使っていれば、NVEncによって高速な処理が可能だ。

rigayaさんがAviUtl のプラグインとして公開してくださっている「拡張NVEnc 出力」は、単にハードウェアエンコードだけでなく、複数のフィルターが使用でき、その中に自動フィールドシフトが組み込まれている。

これは便利、とさっそくソフトウェア版を参考に設定するものの、 下記のエラーが発生して処理できない。

auo [error]: NVEncCが予期せず終了しました。NVEncCに不正なパラメーター(オプション)が渡された可能性があります。

あれこれ調べているうちに、プログレッシブは処理できないことがわかった。


GUI設定のトップ画面にある「入力フレームタイプ」を tff に変更すると、あっさりと通過した。

動画ソースについてもう少し知っておく必要があったのだな、と反省することしきり。

2019年10月8日火曜日

Windows10 の設定でプライバシーの設定で落ちる

症状: Windows10 の「設定」 - 「プライバシー」 - 「カメラ」と進めるとウインドウが閉じてしまう

原因: サービスの「camsvc(機能アクセス マネージャー サービス)」を無効にしていたため

対処: サービスの「camsvc(機能アクセス マネージャー サービス)」を「手動」にしておく

2019年9月25日水曜日

Windows Defender のトレイアイコンが表示されない

症状: Windows10 1903 x64 の環境下で、タスクトレイに Windows Defender のアイコンが表示されなくなった

原因: スタートアップの指定に不具合があった

対処: 環境変数 %SystemRoot% を直接指定の C:\Windows\ に変更する


他種のアンチウイルスソフトを利用しているので Windows Defender のアイコンを消す、表示させない、といった記事は検索すればどこでも見つかるが、逆に Windows Defender を使用しているのにアイコンが消えてしまって難儀する、というケースも存在する。

Windows Defender が正常に動作している条件(ファイヤーウォールも含めて)として、以下4つのサービスが動作中である必要がある。

サービス名表示名
SenseWindows Defender Advanced Threat Protection Service
WdNisSvcWindows Defender Antivirus Network Inspection Service
WinDefendWindows Defender Antivirus Service
mpssvcWindows Defender Firewall

その上でタスクトレイにアイコンを表示させるために SecurityHealthSystray.exe を起動するのだが、通常はスタートアップに登録済みだ。

スタートアップで無効になっていれば有効に変更すれば済むが、有効であるにもかかわらず、動作中にタスクトレイのアイコンのみが表示されない状態のPCがあった。

エクスプローラー等から SecurityHealthSystray.exe を起動すればアイコンが表示されるようになるため、スタートアップの設定に問題があるのだろう。

レジストリに登録されているスタートアップの標準は次の通りだ。

%SystemRoot%\System32\SecurityHealthSystray.exe

%SystemRoot% は Windowsフォルダーそのものを指すため、パスとして間違っていない。だが、これを Windows10 が正確に解釈していないとしたら?

Windows10 になってからは Windowsそのものに全く信頼を置いていないので、些細なことでも疑うようになっている。

試しに

C:\Windows\System32\SecurityHealthSystray.exe

とすると……

なんと、アイコン表示の正常動作に戻った。

今回の対応にはレジストリのRunエントリを変更することになるが、下記の内容をレジストリファイルとして実行すればよいだろう。

[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows\CurrentVersion\Run]
"SecurityHealth"="C:\\Windows\\System32\\SecurityHealthSystray.exe"

なお、当ブログは自分の対処方法を公開しているだけであり、実行における責任は各自のものとして扱うよう明記しておく。

2019年9月18日水曜日

XREA に RainLoop を設置する

Point: .htaccess を作成し、展開した data ディレクトリーに保存する

【手順】

1. 下記の公式サイトから Standard Edition をダウンロードする。
(現時点では v1.13.0)

Downloads / RainLoop Webmail

2. rainloop-latest.zip を展開し、FTP で /public_html に作成した任意のディレクトリーへアップロードする。
(FTPクライアントは FileZilla を使用。パーミッションの設定は不要だった)

3. /public_html/任意のディレクトリー名/data に 次の内容で .htaccess を作成する。(XREA のファイルマネージャーから作成した。文字コードはUTF-8)

location ^~ /data {
  deny all;
}

この設定ファイルは第三者からの dataディレクトリーへアクセスすることを禁じるもので、置いていないと管理画面で警告メッセージが表示される。

4. https://XREAのドメイン名/任意のディレクトリー名/?/admin へアクセスする。管理画面でメールサーバー等の設定をして完了。



【参考サイト】
.htaccess の使い方や書き方・設置方法/ Web Design Leaves

Documentation / Installation / RainLoop Webmail


P.S.
RoundCubeMail の v1.4 はまだですかねえ……。

Office2013のService Pack 1がインストールに失敗する

症状: Office 2013 Proffesional x64 を Windows11 Pro x64 にインストールし、 Windows Update をすると SP 1 だけがインストールに失敗する 原因: サービスの「Windows Font Cache」を無効にしていた...