2018年2月23日金曜日

TVTest 0.10.0.0 x86 のコンパイル

症状:VS2017 で TVTest をコンパイルするとエラーが発生する

対処:Win SDK 10.0.15063 を追加インストールする

必要に迫られて TVTest 0.10.0.0(dev) を作成することになった。

コンパイルまでの道のりは下記のサイトが詳しい。
最新TVTest.exeのビルド手順(Visual Studio 2017版) | はんぺん.net

ところが、IT界の世の常で、「たいていの物事は書いてあるとおりにやっても上手くいかない」という困った状況に遭遇することになる。

VS2017 のインストールは「C++によるデスクトップ開発」となっているが、実際のところはバージョンアップが進み、Win SDK のバージョンがかみ合ってこない。

※2018/2/22 時点では、10.0.16299 がインストールされる。

 必要なのは 10.0.15063 だが選択肢には存在せず、Webサイトの手順をなぞるだけの人にはどうしようもない。

解決方法は「C++によるゲーム開発」にチェックを入れることだ。
そこではオプションで旧型の SDK が導入できる。

↓の画像を参考にしていただければ幸いだ。












※afxres.h のエラーが出る場合、winres.h に修正すること

2018年2月21日水曜日

【故障だった模様】 Windows7 と USB機器の不具合

さんざんに書いた当記事ですが、マウスが故障している状況が浮かび上がってきました。
通常動作では下記の内容はほぼ発生しないため、ハードウェアの故障とは考えにくかったのですがね……。

自戒を込めて記事を残しておきます;


症状:
・Dishonored2 を起動し、プレイ中に突然マウス操作を受け付けなくなる

状況:
1. マウスの照明が消灯して操作不可
2. 10秒程度で標準の青照明が点灯(操作不可)
3. さらに10秒程度で標準プロファイル動作
4. 再び一瞬フリーズし照明が指定プロファイルが切り替わり、動作が正常に
5. 不定期に症状が繰り返される(発生タイミングは不明。頻繁に起こる時も長持ちする時もある)
6. ゲーム終了後も Steamクライアントが起動していれば、デスクトップ操作中にも発生する(タスクトレイから終了してしまうと発生しなくなる)

原因:
・Steamクライアントの不具合の可能性が高い
Logicool GameSoftwareの誤動作か?(JoyPadを差していると復帰が速い代わりに、頻繁に発生するようになる)

使用機器:
・Logicool ゲーミングマウス G300r
・ESM-9100 USBゲームパッド

効果のなかった対処:
×USBのセレクティブサスペンドを「無効」にする
×マウスウェア(Logicool GameSoftware)の再インストール
×Steamクライアントをベータ版に変更
×Windows Update の2月分をアンインストール
×デバイスマネージャより「USB Root Hub」を削除
×Dishonored2 の修復・確認
×C-State を無効化


世間では「2月の Windows Update 以来、Windows10 の USB機器が認識しない」という問題が持ち上がっているが、おそらく上記の不具合も同様の原因なのだろう。

Steamを使用しないメインマシンの Windows7(Logicool M905t) では起きていない。
セキュリティ更新をアンインストールしたり、サービスを停止させたりしているが、今のところ改善の様子はない……。

2018年1月23日火曜日

Ubuntu + Unity3D の起動

症状:Ubuntu Studio 16.04.3 x64 で Unity3D を起動しようとすると、「Service not available, please try again later.」と表示されて進まない

対処:端末から LD_PRELOAD=/lib/x86\/64-Linux-gnu/libresolve.so.2 /opt/Unity/Editor/Unity と入力すると、サインイン画面が起動し、それ以降は通常ログインが可能になる

Unity3D のサイトでは Windows か MacOS のどちらかしかライセンス認証やインストーラーが存在しないようだが、Beta版という扱いながら Linux(64bit)用にも公開されている。

幸いにして deb形式のインストーラーがあるのでダウンロード → インストールすると、ライブラリ等が足りないらしくエラー。

検索すると、UbuntuのUnity上でUnity3Dを動かす - vaguely というサイトを発見した。

nodebrew が必要らしいので上記ページのリンクにある Node.jsを管理したくて、nodebrewをインストールする - CLOVER からインストールする。

あとはUbuntu 16.04 LTS (64ビット版) にUnityを導入する方法 - Qiita にある手順に従い、端末から LD_PRELOAD=/lib/x86\/64-Linux-gnu/libresolve.so.2 /opt/Unity/Editor を実行すればOK。


※2015年頃の古いライセンスのままだったので、Unity サイトにサインインして、Personal Free にライセンスをアップデートする必要があった。

※BleachBit を使って不要データの削除を行うと、上記の手順を繰り返す必要があるもよう。

2018年1月12日金曜日

Intel CPUパッチで Ubuntu Studio 16.04.3 の性能低下?

注意:この記事は原因の特定に至っていません。

症状:上記OSを 1/11 の更新を行ったところ、マウス操作もおぼつかないほど速度低下した
(ただし、CPU・メモリの使用率は正常値)

PCのスペックは

M/B: MSI MS-7241 (Intel G965)
CPU: Core2Duo E6600
GPU: Intel GMA X3000 (オンボード)
Mem: 3GB (DDR2-667 1GB, DDR2-533 1GB*2)
HDD: SATA2 80GB (AHCI)

インストール直後はなんともないが、ソフトウェアの更新を行って再起動後、GUI のログイン画面から異常を体感できる。

ローレイテンシーのカーネルなので、速度低下が顕著に表れるのかもしれない。
現状、打つ手無し。

2018年1月6日土曜日

インテルCPUの深刻な脆弱性とアップデート

※このアップデートはくだんの修正ではなかった模様。 混乱する記事を書いてしまい、申し訳ないです。

新年おめでとうございます。

年明け早々に Intel CPU の不具合報告が有り、修正プログラムの導入に大わらわ、といったIT業界であります。

なんだ、アップデートするだけじゃないか……というなら誰も困らないのに、インテル曰く
「高速性と安全性の両立は不可能」というトレードオフ宣言があったがゆえの大混乱。

なにせ修正プログラムを適用すれば、5%から最大30%まで処理速度が低下するとのこと。

となれば修正に二の足を踏むのは必然。

本日、Windows7 にもロールアップデートの形で hotfix が降りてきました。

簡易ながら、CrystalDiskInfo を用いて前後のベンチマークを取ってみたので公開します。


適用前






適用後





誤差程度ではあるものの、むしろ速度は全体的に向上しているのでは……。

露骨に下がったのは GDI ですが、この描画方法は旧規格ですし、すでに速度は十分以上なので影響は出ないはず。

よくわかりませんが、今回のロールアップデートでは極端な速度低下は見られないので、適用に踏みとどまっていた方は、上記の結果を参考にしてもらえれば幸いです。

エンコード等は試していないので、あくまで簡易ベンチでしかありませんけどね。


追記

当方のPCスペック要約は、Speccy で調査したところ、下記の通りです。


要約
        オペレーティングシステム
            Windows 7 Professional 64-bit SP1
        CPU
            Intel Core i7 3770 @ 3.40GHz    28 ゚C
            Ivy Bridge 22nm テクノロジ
        メモリ
            16.0GB デュアル-Channel DDR3 @ 798 MHz (11-11-11-28)
        マザーボード
            ASRock H77 Pro4-M (CPUSocket)    26 ゚C
        グラフィック
            RDT233WX-3D (1920x1080@60Hz)
            4095 MBNVIDIA GeForce GTX 1050 Ti (ASUStek Computer Inc)    25 ゚C
        ストレージ
            223GB SPCC Solid State Disk ATA Device (SSD)
            1863GB SAMSUNG HD204UI ATA Device (SATA)    22 ゚C
            931GB SAMSUNG HD103SI ATA Device (SATA)    18 ゚C
        光学ドライブ
            ATAPI iHAS324 B ATA Device
            PIONEER BD-RW BDR-206 ATA Device
        オーディオ
            Mixing Driver 1 for US-2x2 & US-4x4

2017年11月3日金曜日

Roundcube と LIP

症状:メールヘッダーに LIP が付かない

原因:Roundcube の標準仕様

対処:プラグイン「additional_message_headers」を追加する


SquirrelMail も RainLoop Webmail も、標準でLAN内の送信IPアドレスをヘッダーに付けてくれたものだ。が、Roundcube はそうではなかった。

通常用途なら不要かもしれないが、社内・教室内では発信元の偽装を行うユーザーも想定しておくべきだ。

特に、Roundcube は表示名の設定でメールアドレスも変更できてしまう(メールサーバーの設定はできないくせに)ので、きちんと認証対策をしておかないと、中傷メールが飛び交うことになりかねない。

この教室では https や SMTP-Auth 、imaps 等を使用していないので、メールヘッダーを追加するプラグインで対応した。


作業:main.inc.php ファイルからプラグインの項目を探し、additional_message_headers を追加する。

$rcmail_config['plugins'] = array('additional_message_headers');

pluginsフォルダ → additional_message_headersフォルダ → config.inc.php.distファイルをたどり、中に書かれている

$config['additional_message_headers']['X-Originating-IP'] = '[' . $_SERVER['REMOTE_ADDR'] .']';

を main.inc.php に追加して完了。

これで、メールヘッダーに X-Originating-IP が追加され、発信元の LIP が表示される。

2017年11月1日水曜日

IE9 と RainLoop

症状: IE9上でRainLoop Webmail を操作するとフリーズする

原因: IEの低いバージョンでは正常動作しないため

対応: Roundcube Webmail 1.2.6 に変更


またもや IE9 である。

SP1が導入された Windows7 とはいえ、オフライン環境ではロールアップ更新もままならない。

せめて IE11 にしてくれれば良いのだが、聞く耳を持ってくれそうにない教室である。


ちなみに RainLoop のテスト動作は、設定・送受信・迷惑メール・アドレス帳と不具合はなかった。

フリーズするのは ハンバーガーメニューのアイコンをクリックしたとき。


「ウインドウを閉じますか? 」のメッセージウインドウの「はい/いいえ」をクリックしても反応がない。 IE の閉じるボタンも反応無し。

実は内部で動作はしているのだが、異様な処理が行われ(JavaScriptだろうか)、およそ30秒ほど固まってしまう。正直、実習では使い物にはならないだろう、と思う。


結局、昨年まで利用していた Roundcube を再導入して運用することに。

教育業界に ICT の理解を求めるのは困難なことだなあ。

Office2013のService Pack 1がインストールに失敗する

症状: Office 2013 Proffesional x64 を Windows11 Pro x64 にインストールし、 Windows Update をすると SP 1 だけがインストールに失敗する 原因: サービスの「Windows Font Cache」を無効にしていた...