2025年4月3日木曜日

Office2013のService Pack 1がインストールに失敗する

症状: Office 2013 Proffesional x64 を Windows11 Pro x64 にインストールし、 Windows Update をすると SP 1 だけがインストールに失敗する

原因: サービスの「Windows Font Cache」を無効にしていたため

対処: サービスの「Windows Font Cache」を有効化してから SP 1 をインストールする


すでに発売から12年過ぎ、延長サポートも切れた Office2013 をインストールする機会があった。サポート終了であってもアップデートは今も健在で、山ほど更新プログラムが提示されて長時間待つことになる。

しかし、途中で SP 1 だけがインストールに失敗し、0x80070643 のエラーコードが出ていた。

「0x80070643 エラーコード」で検索を行うと、どこのサイトも自信満々に「ウイルス対策ソフトが原因である」と書かれており、他の原因については触れておらず、「これで解決しなければ再インストールしましょう」とのこと。

もちろんうまくいかなかった。

これらの助けにならないコピペ記事があふれかえったため、チャットAIもまた同様の回答を返し、結果的に問題は解決しない。

ふと、インストール時に「Windows Font Cache」のエラーがあったことを思い出し、これを有効にした。すると、インストールに成功した。

Windows Font Cache サービスは、SSDのような高速ストレージでは効果が低いうえ、キャッシュ頻度が半端なく多いので消耗を早めてしまう、といった情報をもとに無効化していたのだ。

SP 1 の適用が済めば、再び無効化すればよいのである。 


※ Office 2016以降はどうなったのか気になるところ。

2025年3月17日月曜日

AMD-Vの有効化(Windows11 Proffessional 24H2)

[症状] VirtualBoxでAMD-Vを有効化できない

[原因] 非UEFIモードになっていたため

[対処] 下記の設定を行う


 [BIOS設定]
 OSタイプ = UEFIモード
 SVM Mode = Enable

[Windows Defender]
 コア分離 > メモリ整合性 = オフ

[Windows の機能]
 Hyper-V = Off
 Virtual Machine Platform = Off
 Windows ハイパーバイザー プラットフォーム = Off

[ローカル グループポリシー エディター]
 コンピューターの構成 > 管理用テンプレート > システム > Device Guard > 仮想化ベースのセキュリティを有効にする = 無効


[説明]

Windows で仮想化支援ができない、という記事は数多く存在するが、頻繁に仕様変更されるため、古い内容が役に立たなくなっていることが多い。

2025/3/17現在、Windows11 24H2 において AMD-V が無効化されており、あちこちの解説サイトや ChatGPT に質問を投げかけてみたが、改善されなかった。

 ハイパーバイザーによるコード整合性保護と Credential Guard の準備ツール(Microsoft Defender Credential Guard)を使うとよい、という記事をどこかで見かけたので、その要件を見ていくうちに「セキュア ブートがサポートされている必要があります」との一文が目に入った。

当方の新環境では Rufus で Windows11 をインストールしたため、UEFI(BIOS)設定でOSタイプを[非UEFIモード]にしていたのだ。これがまずかった。

[UEFIモード]に変更して起動すると、無事に AMD-V が有効化され、晴れて VirtualBox7.1.6 が起動できるようになった。めでたし、めでたし。 

 


 

 

 

 

 

 

 

※実に3年半ぶりの記事である。いやはや、なんとも。

2021年9月2日木曜日

FreenomのドメインメールがGmailに届かない

症状: Freenom で取得したドメインを Value-Domain で運用すると、Gmail には550エラーで到達しない

原因: DNSの信頼性がないため、SPFに登録する必要がある

対処: DNS設定に txt @ v=spf1 a:取得ドメイン ~all を追加する


Freenomは5種類のドメインを、条件付きながら無料で使用できるサービスだ。

ここで取得したドメインを使って、Value-Domain のドメインメールとして使用すると、Gmailアドレスに送信しても 550.1.1等のエラーで不達となってしまう。

SPFやDKIMを設定していないと信頼性が低く、Gmailは迷惑メールどころか受け取ってさえくれないようだ。

Value-Domainでは、無料ネームサーバーの項目に「DNSの設定」があるので、ここに一行追加すればよい。

 

txt @ v=spf1 a:取得ドメイン ~all


設定反映には2~3分かかるようなので、しばらくしてから送信すると無事に送受できるようになる。

2021年5月17日月曜日

Davinci Resolve の Tips

操作レスポンスの改善
 ・再生 - オーディオスクラブの無効
 

マウスホイールのよる操作ができない
 ・エディットモードでしか使えない
 ・表示 -「2Dタイムラインスクロールを有効にする」のチェックを外す
 

ビデオカメラからの取り込み時にアスペクト比がおかしい
 ・メディアプールのクリップ(サムネイル)を右クリックし、「クリップ属性」 - ピクセルアスペクト比を「DVCPRO HD」へ変更

2021年4月28日水曜日

Davinci Resolve のキーカスタマイズ

問題点: タイムラインの再生ヘッド移動時に、先頭・最後が割り当てられていない

対処: キーカスタマイズで、Home と End を割り当てた


動画編集はずぶの素人であるが、業務ならば対応しなければならない。

予算は伝えられていないが、二ケタは期待できないのではないか、と予測する。

プライバシー保護のため、 撮影内容に映り込んでいる人物の顔には、ぼかしを入れる必要がある。

手動で追いかける昭和のモザイクでもあるまいし、対象を自動追従してくれる「モーショントラッキング機能」が必須であり、OpenShot や ShotCut のような簡易編集ソフトでは対処できない。

AVIUTLの拡張プラグインによって実現は可能だが、作業を属人化することは避けたい。

結局、選んだ動画編集ソフトは、無償にして業務用となる「Davinci Resolve」である。


カット編集とエンコードぐらいしか動画は触らないので、エフェクトやトランジションに関しては知識はほぼないに等しい。(動画っぽいものは PowerPoint で作ってしまう主義だ)

まずはサンプル動画を取り込んでカット編集を試みるが、これまでとは異なる操作に戸惑う。

クリップの先頭へ再生ヘッドを移動 = Home
クリップの最後へ再生ヘッドを移動 = End

は共通の動作なのだが、Home を押すと、再生ヘッドは先頭に移動するのだが、そのあと勝手に再生してしまうのだ。

実のところ、再生ヘッドの移動だけを行うには、

クリップの先頭に再生ヘッドを移動するだけ = ;(セミコロン)
クリップの最後に再生ヘッドを移動するだけ = ’(シングルコーテーション)

が割り当てられてはいるのだが、これはキーボードが英語配列を対象とした配置であり、[Shift + 7]では反応してくれなかった。

そこで、再生ヘッドの移動を含むショートカットを削除し、新たに移動するだけの項目に追加した。







2021年4月6日火曜日

J:COMの in my room お試し速度について

疑惑: J:COM の in my room お試し期間は月ごとに速度が落ちる?

現状: 2ヶ月間の 320Mbps接続が無料期間となっており、契約した最初の月は 200Mbpsだったのが、翌月は 100Mbps以上出ない

仮定:初月 320Mbps → 翌月 120Mbps に減速されているのでは?


現在、確かめるすべはないが、上り帯域も約10Mbpsなので、
現状を鑑みるにそうとしか思えない。

本当にそうだったとしたら、規約に書かれていない以上、
契約者に対する裏切りと言えるだろう。

もっとも、お試し期間が終了して 12Mbps/DL 2Mbps/UL となったら、
別の光回線と契約し、J:COMはバックアップ回線となるだけだが。

バレなければいいだろう、と思っているなら低い企業モラルである。


 

2021年3月6日土曜日

GpuRamDriveでストレージのデータが消滅した

症状: GpuRamDriveを実行すると、実ストレージが上書きされた

原因: ドライブ名が重複し、RAMドライブの内容が実ドライブに上書きされたため

対処: PhotoRecで救出(ただしフォルダ構成とファイル名は失われる)


RAMドライブの中でも、高速かつWindows10に正式対応している ImDisk はとても有能だ。

その拡張として、dGPUの余剰VRAMからRAMディスクを作成するという、なんとも実験的なソフトウェアが存在する。

それが GpuRamDrive だ。

 

設定はGUIで行えるために操作で困ることはないが、デフォルトの設定が Rドライブ に決め打ちされており、HDDのパーティションにRドライブを指定していた自分の環境にとっては、ドライブ名で衝突してしまうのだった。

GpuRamDriveをアンマウントした直後、Rドライブの中身がフォーマット後のように「$RECYCLE.BIN」 と「System Volume Information」のみになっていた。

しかも、ファイルシステムが NTFS から exFAT となり MFT等のメタデータが失われたため、 Recuva 等のファイル復元ソフトでは復旧はできない。

TestDisk でDeeper Search をかけてもパーティションは回復できなかった。また、ファイナルデータ11プラス体験版 を用いて救出を試みるが、時間がかかる割にはファイル名の発見には至らなかった。

 

これは仮定だが、パーティションのファイルシステムのIDが書き換わっているだけなので、GParted でフォーマットせずに変更しようとしたが、パーティションの損傷を拡大しそうな雰囲気に実行する決断はできなかった。

2日ほど経ったのち、自棄になって
「GpuRamDriveでファイルシステムが壊れたのだから、もう一度RドライブにNTFSで書き戻してみよう」
と思い立った。(データの復旧は半ば諦めかけている)

HDDのRドライブはNTFS に書き換わったが、当然フォルダやファイルは復旧してはいない。

 

ここから TestDisk のサブツールである PhotoRec を起動し、データの救出作業を行った。

不幸中の幸いだったのは、主に録画した動画や編集中の内容を保存していたデータドライブだったため、メディア形式から判断しやすいらしく、9割以上のデータを復旧できた。

ただし、フォルダ名は失われ、ファイル名はセクタ名が割り当てられており、一つずつ内容を確認するしかない状況だ。

全てを失うよりマシではある、と言い聞かせよう。


教訓:実験的なソフトウェアをメイン環境で使ってはならない。

2021年3月2日火曜日

細々としたTips #04

最近、Raspberry Pi 4B(4GB)を購入した。

 SHARP AQUOS sense4 SIMフリー(SH-M15)に付属している充電器は、Raspberry Pi 4B に給電拒否されてしまう。

 代わりに、破損したタブレットで使っていた 5V・2.0A の充電器が使用可能だった。

 接続デバイスは、LANポート + USBマウス(ロジクール・G300s) + USBキーボード(ダイヤテック・Excellio Lite)で、雷マークを見ることなく HDMI に映って動作している。

 Youtubeの視聴、APT を使ったアップデートも無事に終了。

 電源のしきい値が厳しい Raspberry Pi 4B でも、安定した電圧供給が可能なら指定より低くても動作するようだ?

2021年1月21日木曜日

細々としたTips #03

症状: VirtualBox でVT-x が有効にならない

原因: Windows ハイパーバイザー プラットフォーム が有効になっていたため

対処: 【プログラムの機能】 - 【Windowsの機能の有効化または無効化】で上記項目のチェックを外す

※いつ有効にしてしまったんだろう?

2021年1月5日火曜日

Zenfone2 Laser (ZE500KL・Z00ED)のブートローダーをアンロックする

Zenfone2 Laser (ZE500KL・Z00ED)の OS は Android 6 と古い。

Let's Encrypt の証明書問題は回避されたが、セキュリティパッチも2017年から更新されていないため、安全に使用できるとはいえない。

幸いこの機種はカスタムファームウェアを導入できるため、Lineage OS 16.0 に書き換えることで Andoroid 9 相当のOS環境にアップグレードを図ることができた。

公式のアンロックブートローダーを実行すれば、カスタムファームウェアの導入準備は整うわけだが、いつの間にか非公開となっており、以前にダウンロードしておいた APK を使用しても「不明なエラーが…」と表示されて先に進めない。

どうやらブートローダーのアンロックには、ASUSのサーバーと通信する必要があるらしいのだが、このサーバーの運用が終了している模様。

5chの板の199に書き込まれた情報で、台湾サイトにオフラインでのアンロック方法が公開されているとあり、成功した人がいるので自分もアンロックしてみた。

 


 

【密技】ZenFone 2 Laser (ZE500KL/Z00ED) 非官方解鎖 Unofficial Unlock Bootloader @智慧型手機 哈啦板 - 巴哈姆特

 

スマートフォンと通信するのに SDK Platform-Tools は必須である。
要は adb.exe が使えればよく、現時点最新の30.0.5(2020 年 11 月)をインストールしておいた。

TWRPはファームウェアを書き込んだり、システムのバックアップを取ったりできるツールだが、機種に応じたイメージデータを取得しなければならないことと、TWRPのバージョンが古いと最新のファームウェアをインストールできないことがあることに注意しなければならない。

Zenfone2 Laser(ZE500KL/Z00ED) へ Lineage OS 16.0 を導入する際に必要なTWRPのファイル名は TWRP-3.2.0-Z00ED-20171205.img である。

そして、肝心なオフラインでのブートローダーのアンロックツールは下記のサイトに公開されている。 


[TOOLS] unofficial unlock ZE500KL bootloader | XDA Developers Forums

 

ubu_v01.zip は、最初の記事の CLICK TO SHOW CONTENT をクリックすれば、下部に

2. Flashable zip
it must flash with the modified twrp.
Download: ubu_v01.zip

と表示されるので、ファイル名をクリックしてダウンロードすればよい。

フォーマット済みのmicroSDカードには、 ubu_v01.zip をコピーする。
(TWRPから操作するので、展開の必要はない)

SDK Platform-Tools をインストールしたフォルダ(adb.exeが配置されたフォルダ)に、TWRP-3.2.0-Z00ED-20171205.imgをコピーする。

Zenfone2 Laser の<開発者向けオプション>から<USBデバッグをON>にし、ケーブルで接続後、PCとの通信を許可すれば、TWRPの起動準備は完了だ。



※開発者向けオプションがない場合、スマートフォンの<設定>より<ビルド番号を7回タップする>という例のアレをやる必要がある。もっとも、こんな記事を見ているユーザーが知らないはずもないが。

 



コマンドプロンプト(管理者)から、SDK Platform-Tools をインストールしたフォルダにカレントディレクトリを移動し、

adb reboot bootloader

を実行する。本体が再起動し、FastBoot Mode(アンドロイドのロボットが表示された画面) になれば、

fastboot boot TWRP-3.2.0-Z00ED-20171205.img

を実行する。

 

TWRPが起動したら、<Install>を押して<microSD><ubu_v01.zip>を選択してインストールを行う。

以上でブートローダーのアンロックは完了だ。

 



この後は続けて Lineage OS への移行を進めてもOK。

それにしても、ブートローダーのアンロックはオフラインでできるようにしておいてほしいものだ。

 

ちなみに、シャープ AQUOS sense4 SIMフリーでは、開発者向けオプション内に<OEMロック解除>が存在する。



2020年12月7日月曜日

細々としたTips #02


 

1. foobar2000 の再生時に冒頭の音が途切れる場合、 Affix silence のDSPが有効。下図のように設定し、余裕があれば数値を下げていく。






2. uBlock Originの内製フィルターである uBlock Filters が有効の場合、pixivの表示に影響が生じる。Offにしなくとも、下のコードをMyフィルターに追加すると回避できる。

pixiv.net#@#div[class^="sc-"]:has(> div[style] > iframe[width="728"][height="90"])

以前に紹介した #@# で対象のコードを除外するだけだ。



2020年11月13日金曜日

2.4GHz帯のWi-Fiの通信速度が異様に遅い

症状: NetGearルーター・R7000の環境下で、2.4GHz帯のWi-Fi通信速度だけが遅い(5GHzは問題ない)

原因: Wi-Fi設定の最大通信速度が合っていなかったため

対処: R7000にログインし、「ワイヤレス」の設定から[2.4GHz b/g/n]の「モード」を[最大289Mbps]に設定する







               ↓

 

 

 

 

 

長い間謎のままだった Wi-Fi の2.4GHz帯の速度低下問題だったが、偶然設定を変更しているうちに解決した。

スマートフォンもタブレットも、家ではサブ端末以下の扱いなのでとても古い。そのため、所有端末のWi-Fi対応は 802.11n のシングルバンドばかりで、しかも4台中の1台しか5GHzに対応していない。

中でも、ASUS Zenfone2 Laser と Teclast P80 Pro は、2.4GHz帯域では、2~13MBps程度の通信速度しか出てくれない。インターネットは100Mbpsの光回線だが、有線では89Mbps前後、5GHz帯域では43~62Mbpsなので、これはおかしい。

送信電波出力を100%、通信速度もトライバンド対応の600Mbps、と最高設定にしておけば大丈夫なはず、と高をくくっていたわけだが、これが大きな間違いであることに長年気づけなかったという話だ。

上述したように、そもそも端末の無線機能が低レベルで合っていないのだ。
原付で自動車専用道路を走れないようなものだろうか?

ともあれ、モード設定の最大600Mbpsから289Mbpsに下げると、2.4GHz帯域でも40Mbps前後を確保できるようになった。

2020年10月3日土曜日

Firefox Nightly で Amazonのほしいものリストが操作できない

症状: Firefox Nightly 83.0a1 で、Amazonのほしいものリストから削除や移動しようとすると「サインインしてください」と表示されてしまう

原因: 実験的な機能であるが使用されているため

対処: オプション → 実験的な機能 にある以下のチェックを外す

「Cookie: SameSite=None は secure 属性が必要」
「Cookie: 既定で SameSite=Lax」

 

JavaScript の高速化を体験すべくインストールした Nightly であるが、当然こうした不具合は残っている。

Firefoxの 正式版となる 81.01 や beta 82.0b6 では起きない症状であり、実験段階の機能の調整に期待したい。

2020年9月17日木曜日

インターネットに負荷をかけないNTP設定

ルーターにNTP機能が実装されている場合、ルーターから時刻を取得できる。

持ち運びを想定しない据え置きしているPCの場合、NTP設定をNICTやpool.ntp.orgへの直接アクセスを避け、インターネット時刻の設定をルーターのIPアドレスに変更すれば、世界中のアクセスから過負荷にあえぐNTPサーバーの負担を減らせる(はず)。

 

【方法】

Windowsならコントロールパネルの「日付と時刻」から「インターネット時刻」の「設定の変更」を選び、「インターネット時刻サーバーと同期する」にチェックを入れて「192.168.11.1」等を指定する。

 動作試験として、「今すぐ更新」を押してエラーが発生しないか、同期した時刻は正しいかを確認して終了。

 


 

2020年8月23日日曜日

Movable Type(個人無償版)ダウンロードのメールが届かない

症状: Movable Type 個人無償版のダウンロード申請をするメールが送られてこない

原因: Yahoo!メールのセーフティアドレスでは受け取れない

対処: 別のメールアドレスで申請する (今回は Smoug Mail を使用)


Webサービスの登録にはメールアドレスを要求されるわけだが、不要な広告/迷惑メールの送信対象になる可能性があるため、捨てメールアドレスを利用することがよくある。

かつてなら転送メールやエイリアスで対処していたが、チャット全盛の世の中となった今、これらのサービスは衰退の一途をたどるばかりだ。

Yahoo!メールでは迷惑メール回避として、セーフティアドレスというサービスで複数のサブアドレスを持つことができる。

メールアドレスのユーザー名部分にベースネームという固定の名称を定め、一般ユーザーは最大10まで別アドレスを所有でき、また不要になれば削除して新たに作れるという、メールサービスとしては優れた内容だ。

だがこれは、Webサービスの提供側にとっては余計な仕組みと受け取られるためか、登録に使おうとしても弾かれるケースがある。今回の Movable Type がまさに該当した。

何度やってもYahoo!メールの受信箱には届かない。元のメールアドレスを使う気にはならないので、 Smoug Mail という受信専用の無料メールサービスに登録し、そのアドレスで申請すると即座に Movable Type からダウンロードURLの入ったメールを受け取ることができた。

2020年8月17日月曜日

Linux Mint 20.x Xfce で JDim + 2chproxy.pl を自動動作させる

※当記事は、下記のWebサイトを下地に作成しております。

Linux Mint 20.x : 5 ちゃんねる専用ブラウザ「JDim」 | 221B Baker Street

5ちゃんねること、旧2ちゃんねるをLinuxの専用ブラウザで閲覧するには、現在では「2chproxy.pl」の力を借りる必要がある。

専用ブラウザとして挙げられるのが JDim で、apt からもインストールしやすい。

221B Baker Streetさんの記事ではパッケージ管理に snapd を利用されているが、 Linux Mint 20.x Xfce ではインストール時にエラーが発生するため、apt によるインストールで JDim + 2chproxy.pl を動作させる手順を残しておく。

異なるのは apt でインストールすることと、install.sh の第2引数だけ。

 


sudo apt install jdim

sudo apt install -y git libhttp-daemon-perl liblwp-protocol-https-perl libyaml-tiny-perl

git clone https://github.com/yama-natuki/2chproxy.pl.git

cd ./2chproxy.pl

./install.sh "$HOME/bin" "/usr/bin/jdim"


2020年8月6日木曜日

細々としたTips

(1) ノートPCのバッテリーレポートがエラーを起こす
(2) LibreOffice7.0.3 で設定画面でエラーが発生する

症状: (1) ノートPCのバッテリーレポートがエラーを起こす

原因: Diagnostics系のサービスを無効・停止していたため

対処: 「Diagnostic Policy Service」「Diagnostic Service Host」「Diagnostic System Host」を自動・有効にしておく


症状: (2) LibreOffice7.0.3 の設定「オンライン更新」で落ちる

原因: インストール時に「オンライン更新」を入れていなかったため

対処: 変更/再インストール時に「オンライン更新」にチェックを入れる

2020年6月28日日曜日

GeForce の GPUスケジューリングを有効にする

方法: 設定 → ゲーム → ゲームモード → グラフィックの設定 → ハードウェアアクセラレータによる……をON → 再起動

あちこちの記事で紹介されているわりには、どこから設定していいのかがわかりにくいのでメモ。

NVIDIAコントロールパネルからではなく、 Windows10 の機能として有効になる模様。

【当方の仕様】
Windows10 Pro x64
GeForce 1050ti / Driver Version 451.48(Studio Driver)






2020年6月19日金曜日

PikaZip を Windows10 (32bit) で動作させる

症状: ノートPCの Windows10 で PikaZip が起動しない

原因: プログラムの互換性の問題?

対処: PikaZip の互換モードを「Windows98/Me」に変更する

zipファイルの暗号化において、数字4桁のパスワードがどれほど危険かを実演するために PikaZip を使いたい、との相談を受けた。

当方のPCは Windows10 2004(64bit)で、何の問題もなく起動したのだが、対象のノートPC Windows10 1909 (32bit) では、タスクバーにアイコンは表示されるものの、ウインドウが表示されることはなかった。

OSのアップデートやbit数で互換性が失われるケースはあるだろう、と、PikaZip.exe のプロパティをいじってみる。

互換モードを Windows8 や 7、Vista、XP SP3 に設定するが、変化は無し。

XP SP2 にした時、真白なウインドウが現れた。

98/Me に変更して、ようやく正常動作となった。

原因究明までは至らなかったが、
「動いているので、とりあえずヨシ!」
と現場猫のセリフを吐きつつ、解決とする。

PikaZipのプロパティ変更

2020年4月8日水曜日

Modify Clockで時刻合わせができない

※2020/4/8 18:18現在 Modify Clockでも時刻合わせができることを確認しました。この記事を書いた14時過ぎは無反応だったのですが……?


症状: フリーソフト「Modify Clock」でNICTサーバーによる時刻合わせができない

原因: 「Modify Clock」が NTP Version 2 に対応していないため

対処: 「SimpleNtpClient」に乗り換えた


録画にせよ、ファイル管理にせよ、PCの時刻合わせは正確に越したことはない。

Windowsでは伝統的に Windows Time サービスを使用して、「time.windows.com」にアクセスし、一定時間ごとに同期を行い、時刻調整がなされている。

が、このサーバー。1分近いずれが生じたり、たまさかに接続を失敗したりする上、そもそも日本ーアメリカ間で通信を往復するので誤差が大きい。

したがって、気の利いたユーザーなら、国内の NICT が公開する「ntp.nict.jp」へタイムサーバーの設定を変更しているはずだ。

この度、ネット界隈で話題になったのは以下の内容。

■NTP version 1からNTP version 2以降への移行をお願いします。

NTPサービスのバージョンなど意識したことがないものだから、「なんじゃそれは?」と首をかしげてしまった。

対象が神戸副局のサーバー利用者なわけだが、当方利用のプロバイダーは「eo光ネット」。

関西圏の優良なプロバイダーだが、公式にはNTPサーバーを公開しておらず、NICTを使え、と指示されている。

そして、↑の内容である。条件にマッチするのは確かだった。

さて、NTPクライアントとして有名なのは「桜時計」と「Modify Clock」だろうか。 自分はシンプルさと起動の速さから後者を使わせていただいている。

Modify Clockは有用なフリーウェアだが、製作されたのは2006年でバージョンも1.00から変わらない。実に14年にわたって安定したソフトウェアだったが、NTPバージョンまでは考慮されていなかったようだ。4月以降、時刻の同期を行っても無反応である。

そこで久しぶりに乗り換えることにしたのだが、多くの人は標準の時刻合わせで満足しているのか、NTPクライアントの開発は少ないようだった。

その中で見つけたのが 「SimpleNtpClient」だ。
インターフェースが優秀で、ソフトウェア名の通り実用に特化している。

標準でNICTサーバーを指定してあるので、起動するだけでよい。別のNTPサーバーを利用するならば引数で指定すればOKのスグレモノだ。

なお、時刻の更新内容さえ不要であるなら、同梱の SimpleNtpClient-LogHide.exe を起動すればよい。

長きにわたって利用させていただいた「Modify Clock」の作者様に深い感謝を。
新たにお迎えしたNTPクライアント、「SimpleNtpClient」の作者様に改めて深い感謝を。
どうか長いお付き合いになりますように。

Office2013のService Pack 1がインストールに失敗する

症状: Office 2013 Proffesional x64 を Windows11 Pro x64 にインストールし、 Windows Update をすると SP 1 だけがインストールに失敗する 原因: サービスの「Windows Font Cache」を無効にしていた...